フィリピン概要


太平洋に浮かぶ7000を超える島々。
輝く太陽の下であふれる緑、咲き乱れる花々、
そして青い珊瑚礁・・・
ここには強烈な原色の世界が広がっている。
ホスピタリティあふれる心地よいビーチリゾート、
無垢な大自然と素朴な暮らしが魅力の島々・・・
その表情は、驚くほどにバラエティ豊か。
どこでも変わらぬ明るい笑顔が、
旅人を優しく迎え入れてくれる国、
それがフィリピン。




正式名称:フィリピン共和国(Republic of The Philippines)
首都:メトロマニラ(Metro Manila 人口1000万人)
人口:8,450万人(人口成長率2.5%)
気候:高温多湿な亜熱帯性気候、年平均25℃

国民所得:$1,000(GNP : 761億ドル, 2002年現在)
軍隊:10万7千名(陸軍6万9千、海軍2万3千、空軍1万5千)
面積:300,400平方km
主要都市: Cebu, Baguio, Davao, Cavite
主要人種:マレー系統。中国系とイスラム系は少数、スペインやアメリカ人との混血であるメスティゾもいます。

言語:フィリピン語(タガログ語)、英語、各地方語、一部地域でスペイン語通用
宗教:カトリック82%、プロテスタント9%、イスラム教5%、仏教3%
地理:
全体面積は300,400平方kmで北側には台湾、南西側にはマレーシア、南側にはインドネシアが近接しています。4つの地域に分けられるフィリピン国土は南北の長さが1.85kmになる7,107個の大小の島々で構成されています。フィリピンはルソン(101,688平方km)、ビサヤ・ミンダナオ(101,999平方km)の3つの地域に分かれています。北側の地域は一番大きな島、ルソン島です。ビサヤ地域はパナイ、レイテ、サマル、セブ、ボホールを含む約6,000個の島々から成り立ちます。ミンダナオは2番目に大きな島であり、400の島で構成されています。
社会文化
全体人口は約8450万名でマレーシア系、中国系、混血系のメスティゾで構成されています。全体人口の約82%がローマンカトリック、9%がプロテスタントと、アジア国家中唯一のカトリック国家です。また、5%がイスラム教徒で、彼らは主にミンダナオに居住し、3%が仏教などの宗教を信じています。フィリピンの公用語はフィリピノ(タガログ)語で、111の方言がありますが、長期間植民地下にあった影響で、教科書と主要放送は英語が使用されます。通用語であり、中国語とスペイン語はイスラム教と一部地方で使用されます。フィリピンは外部文化の影響を多く受けながら発展したため混合文化を持ち、主にスペインとアメリカの影響を多く受けて来ました。

植民地支配:スペイン(1571∼1898)、 アメリカ(1898∼1946)、 日本(1942∼1945)
−1898.6.12 スペインから独立
−1946.7.4 アメリカから独立
気候
フィリピンは一年を通して暑く、湿度が高いですが、フィリピンは15度以上の緯度に広がっており、また、高い山々も多いことから、全島にかけて複合的な気候を表し、気候に地域差があります。例えば、マニラ周辺は5月中旬から10月に大量の雨が降る明確な雨季がありますが、セブなどは1年を通して明確な雨季がありません。台風もルソン島は通過点となっていますがミンダナオ島にはやってきません。フィリピンを旅するときは行き先の気候のチェックを忘れないようにしましょう。一般的には11月〜5月初旬までが乾季、5月中旬〜10月までが雨季となり、平均気温は25℃。5月は気温が40度まで上がります。3月から5月の間は摂氏22℃から35℃を行ったり来たりする、暑い気候であり、6月中旬から10月にかけては雨が多く降ります。11月から2月は摂氏22℃から28℃程度で、涼しくなります。年平均の湿度は77%になります。
時差
日本との時差はマイナス1時間。
日本が12:00のとき、フィリピンは11:00.
通貨
貨幣単位はフィリピン・ペソ(PESO)であり、1ペソは100センタボです。1ドルは50ペソ(2006年9月現在)です。紙幣は1000ペソ、500ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソがあり、硬貨は10ペソ、5ペソ、1ペソ、25センタボ、10センタボ、5センタボがあります。
物価
ミネラルウォーターのペットボトル1本−10〜20ペソ
ビール1缶−15〜20ペソ
電圧
220V, 60 Hz
日本の電気製品を使うためには変圧器が必要。
電話
国内、国際電話共に空港やデパートなどの公衆電話、ホテル客室内の電話、電話局〈PLDT社〉などからかけられます。市内通話は1通話3分間通話可能。利用方法は、まず受話器を取って2ペソ払います。ダイヤルして相手につながったら「Talk」と書かれたボタンを押すと、話せます。
国際電話は公衆電話からの場合、テレホンカード専用の電話機が利用でき、500ペソのカードで約13分通話可能です。テレホンカードはコンビニやデパート内のキオスクで購入できます。
○国内長距離電話(市外への電話)
フィリピンでは、市外へ電話をかける際、オペレーターを通すか直接電話局へ足を運ぶ事になります。オペレーターにつながったら相手の名前と電話番号を伝えればOKです。ただし高級ホテルの場合、客室からオペレーターを通さずに掛けられる場合もあるので説明書で確認する必要があります。電話局を利用する場合は、所定の用紙に必要事項を記入します。支持されたブースへ行き、スタッフの合図が合ったら受話器を取り、そのまま通話できます。
○国際電話(フィリピンから日本へ)
前述の国内長距離電話と同様、オペレーター(☎108)を通すか電話局へ足を運ぶ手もありますが、国際直通電話(IDO)を利用して直接かけるのが簡単です。テレホンカード専用の電話機やホテルの客室からかけられます。ただ、ホテルの場合、通話料とは別に高い手数料がかかります。日本にコレクトコール(料金先方払い)したいときは、オペレーターを呼び出し、その旨伝えればOKです。また、英語が分からなければ日本の電話会社を利用するのも便利です。日本語オペレーターを通じてのコレクトコールが可能なほか、自分で料金を払いたければ、日本語音声ガイダンスに従っての国際電話(クレジットカード払い)も可能です。