バギオは?

フィリピン最高の語学研修地バギオ。その秘密は教育都市としての健全な地域文化、最適な学習気候、観光都市としても安全な治安、市民の英語水準も高い、この4つの特色があげられます。


バギオは?

海抜1,520mの高さに位置するという地理的な特性により、夏は暑さを避けて大統領も移動してくるという‘別名・夏の首都’と呼ばれる高原避暑地です。バギオは年間の平均気温が20℃、最高気温も26℃以上には上がらないという過ごしやすい所です。

距離上ではマニラの北部210キロメートルの位置にあり、1年を通して涼しく景色がいいです。バーンハムパークやライトパークなど、多くの名称地があり、フィリピンのウェストポイントであるフィリピン仕官学校があります。

バギオ市の人口は約23万人ですが、夏は夏の暑さを避け、涼しい地域を探して国内外から多くの観光客が訪れ、フィリピンで最も人気の高い観光スポットとなっています。バギオはコルディレラ(Benguet, Ifugao, Mountain, Abra,Kaling-Apayao provinceの総称)中央山地中のベンゲットに位置し、北ルソンの中心都市としての機能を備えています。バギオから各地に行く交通の要所であり、5つの大学を抱える教育の中心でもあります。

バギオの歴史


バギオの歴史

1521年、セブにスペイン探検家マゼランが最初に足を踏み入れて以来、16世紀後半までフィリピン全地域はスペインの植民地でした。

1896年、フィリピン独立戦争が勃発し、このときを虎視眈々と太平洋地域から勢力拡大を狙った米国とスペイン間で戦争が起こりました。
1898年、米軍はフィリピン全地域を占領し、当時の総督であったウィリアム・ハワード・タフトと首脳部は海抜高度1500mの涼しい高山地帯にバギオ建設を提案しました。

ワシントンDCの設計士、ダニエル・バーンハム(Daniel Burnham)を連れて来てこの都市の設計をさせました。そのうちの一つが今もこの都市の象徴的な場所であるバーンハムパークです。今日、バギオはフィリピンの夏の首都として、毎年多くの観光客が訪れる休養地になりました。


QUICK FIGURES

Location

240 km north of Manila


Land Area

57.49 square km

8.2 km east to west

7.2 km north to south


Climate

> Temperature is 15-26˚C,

can drop down to 8˚C

> Dry Season from

October to May

> Wet Season from

June to September


Population

280,756 persons based

on the 2005 survey per

barangay; more than 45%

are students


Language / Dialect

English widely used

Ilocano – 55%

Tagalog – 25%

Other dialects – 20%

 

フィリピン最高の語学研修地バギオ


教育都市として健全な地域文化

人口30万名の中小都市バギオは6個の総合大学、医科専門大学、フィリピン士官学校(PMA)のほかにも10余の各種大学がある、フィリピン北部ルソン地域の代表的な教育都市です。この小さな都市に大学機関が多いのは、教育環境が他とは違うという事を意味します。
そして、観光都市と遊興文化は針と糸のように密接な関連があるにもかかわらず、バギオは有名な観光地域でありながらも遊興文
化が大きく発展しませんでした。
思春期の若い時期に留学するときに、遊興文化は留学生活の大きな障害になることもあります。教育都市の環境とともにバギオの健全な地域文化は留学、語学研修地として最適な環境であることを意味します。

幼稚園73(公立19、私立54)

小学校116(公立38、私立78)

高校53(公立16、私立37)

大学16(公立2、私立14)

Saint Louis University↑

Phlippine Military Academy↑


最適な学習気候

フィリピンの熱帯気候は体が適応するのに時間を要します。体が慣れず、どんなに寝ても疲労が取れないこともあります。フィリピンは全般的に30度以上の気温で蒸し暑く、日本人には多少生活しづらい気候です。しかも暑いと勉強に集中できる時間は短くなります。しかしバギオは年平均気温が20度前後。日本の秋にあたる気候で、学習に快適な気候条件です。


 



観光都市としても安全な治安

観光休養地として、教育都市として、バギオの市民たちの純粋さと共に、最高の治安状態が保たれています。適切な気候と多くの空気がバギオの市民だけでなくバギオを訪れる訪問客の心までも純粋なものに作り変えてしまう平和的な都市ではないかと思います。フィリピン南部の島(フィリピンを3等分した場合の一番下の部分、ミンダナオ)は特にイスラム教徒が活躍する所で、相当危険な地域ですが、バギオは一番上の部分、ルソン島に位置し、マニラよりも280メートル北にあります。イスラム反軍が活躍する所とは相当距離が離れているので休養地として、大統領別荘など、多くの別荘とホテル、宿泊施設などがあり、フィリピン内でも治安がいいところです。


市民の英語水準も高い

バギオは米国軍の休養都市として出発し、都市自体の設計も米国のワシントンをモデルとしてバーンハムが設計し、アメリカ様式の様子も多く残されています。また、市民の生活の中でもアメリカ的思考が自然に現れています。もちろん英語水準も平均的にフィリピンの中でも高いと言え、生活英語を練習するにはとてもいい環境です。


 


豆知識:フィリピン・バギオと日本人のつながり

フィリピンと日本人とのつながりは意外に歴史が古い。
スペインがフィリピンに植民地を開く以前から、
貿易で訪れる日本人商人の姿が各港周辺で見かけられていた。
ルソン島北端のカガヤン川の河口には、日中共同の墓地もあったと伝えられている。1586年には、長崎の大村船が平和的にマニラ港に寄港している。
以来、1602年まで毎年、貿易船が寄港している。
このため常時、日本人が滞在し、マニラのディラオには日本人町が成立するほどだった。

1903〜4年、5000人の労働者が日本から渡ってきたが、そのうちの
半数ほどが、アメリカ植民地政府が行った「ベンゲット道路工事」に従事したようだ。
避暑地バギオに通じるケノン道路の大工事だが、難工事のため多くの犠牲者が
出たことでフィリピン史にも刻まれている。当時のバギオのメインロードセッションロードは日本語の看板も見られ、
たくさんの日本人の店もあったということだ。

46ヶ国の労働者が従事したといわれるが、日本人は常時500人から1000人ほどが働き、
そのうち200人ほどが病死したと伝えられている。
あまりに重労働だったため、1年の契約が切れると、
日本人労働者はミンダナオ島、ダバオのアバカ(マニラ麻)農園などに再就職したようである。

〜ワールドガイドより引用〜 もっと詳しく→日系フィリピン人施設アボン訪問へ

 

Baguio Festivals & Events

バギオシティは、すばらしい気候、美しい公園、開かれた空間によって、何万人もの観光客にいつでも多様なアウトドアアクティビティを一年中提供しています。
ここに紹介するのは、バギオの公共の例年行われる行事です。特別イベントは、民間団体によって主催されます。



Panagbenga/2月

バギオのフラワーフェスティバル(2月)は、1994年から始まり、フィリピンの大イベントのひとつとして毎年たくさんの観光客が全国より訪れます。
花の街として知られているバギオシティでは、花で飾られた大きな台車や、音楽バンド、ストリートダンスなどのパレードが行われ、1ヶ月間一連のイベントやコンクールが開催されます。ハイライトは、風景写真のコンテスト、芸術展示会、ゴルフトーナメントや蚤の市など、旅行者やバギオ住民にとっても、楽しめる内容となっています。


PMA Homecoming/2月

名門のフィリピン士官学校の同窓生は、毎年、同窓会として、パレード、ダンスパーティや多くのセレモニーを行います。
このイベントは例年2月の第2週目に行われます。


Holy Week in Baguio /3月or4月

 

たくさんのビジターが蒸し暑さから逃れるため、バギオの涼しい気候を楽しみに訪れるフィリピンサマーバケーション(4月-5月)の始まり。
バギオシティとビジネス機関は、ビジターの為に、様々な楽しいイベントを企画します。

Baguio Foundation Day/9月

1909年9月1日にフィリピンのサマーキャピタルとして認可されたバギオ設立を記念して、芸術展示会、パレード、プログラム、文化的なショーや姉妹都市プログラムなどが開催されます。


Baguio Arts Festival /11月−12月

芸術と芸術家にとって、バギオシティを最高の開催地にするビジョンを持って、バギオ芸術団体によって組織された、年に1度のこのイベントは、1989年から始まりました。
メインは、ビジュアルアート(写真、フィルム、ビデオおよび彫刻など)、パフォーミングアート(現代のミュージカル、音楽、詩の朗読)や民族美術などです。
Fil-Am Golf Tournament /11月−12月

11月から12月初めに行われるFilゴルフトーナメントはアメリカやフィリピンから何百人ものゴルファーが
キャンプジョンヘイとバギオカントリークラブの双方で競います。


Silahis ng Pasko /12月

クリスマスアクティビティの一連のことを、Silahis ng Paskoと呼びます。
市民の半分を占める若者たちによるクリスマスキャロルコンテスト、
おもちゃシェア、スポーツトーナメントなどが開催されます。



FESTIVE DAYS IN BAGUIO

January – March

– New Year:s Celebrations

– Chinese New Year

– PMA Homecoming

– Baguio Flower Festival (Panagbenga)

– Start of Summer Vacation

– At Times Holy Week is in Late March

– 1st Quarter Planning Conventions


April – June

– Holy Week Celebrations

– Philippine Summer Vacation

– Baguio’s Peak Season

– Other Long Weekends:

Bataan Day (April 9)

Labor Day (May 1)

Independence Day (June 12)

– Nursing Board Reviews

– Strawberry Season ends in May

– Philippine School Year Starts in June



July – September

– The Philippines’ Rainy Season

– Influx of U.S. Tourists and Balikbayans

on Summer Vacation

– Peak Season for Koreans on Summer

Vacation for Crash Courses in English

– HRAB’s Culinary Festival

– Baguio’s Charter Day (September 1)


October – December

– PMA Foundation Anniversary (Ocober)

– Semestral Break (October to November)

– All Saints/ All Souls Day Long Weekend

– Nursing Board Reviews

– BAHAI’s Tossed Salad Festival (November)

– Strawberry Season Starts

– Fil-Am Golf Tournament

– BEPZ Bazaar

– Silahis ng Pasko

Celebrations (December)